にゃんこのフミフミ

あたくしのところの愛猫お茶々。一番好きな下の坊主が帰寮してしまったため再び上の坊主にくっ付いているのですが、昨夜は上もどっかに泊まりに行ってしまいあたくしと2人だけでございました。

寝る時間になり部屋に引き上げますといつも下の坊主が寝ていた部屋でニャーニャー鳴いているのが聞こえてきまして、そのうち上の坊主の部屋で。そして最後にあたくしのところへやってまいりました。

 

で、どういうわけですかあたくしのところに来ますと顎といわず耳といわず首といわず所かまわず吸い付くんでありまして、猫を飼ったことのある方ならご存知でしょうが例のフミフミともスイスイとも言われるあの仕草ですね。

一説によると母猫のお乳を吸っていた時の名残で愛らしいなんてますが、吸い付く時々に噛みつくわ爪を立てるわで痛いのなんの。それでなくとも四時間しか睡眠時間の無いあたくしにとっては可愛いよりも死活問題でございます。

布団かぶって守りに入りましたものの隙を見つけちゃ吸い付いてきやがりまして、寝もやらず短い一夜を過ごしたんであります。

 

ようやく少しまどろんで目覚ましに起きましたら、彼女あたくしの枕の上で熟睡しておりました・・・