お肉の名前

御用納めが過ぎてなんとなく落ち着きを取り戻したような世間ですね。あたくしどもは明日までの営業なのであと二日。マラソンじゃないけどゴール間近のこれからが一番キツいんであります。

今月は第一週の土日(日曜は旅から帰って仕事)に休んだきりすべて仕事していたという、完全なる一人ブラック企業状態。それでもなんでも食えるだけマシですが。

 

終盤に来て毎日のように和牛スライスしておりますと、普段なら「高いんだから丁寧に仕事しろ」とか言ってるものが大量に目の前を通り過ぎていくので、おまけに疲れがたまって朦朧としてくるのでだんだん一枚いくら?とか感じなくなってまいります。

こんなだもの 

 

 

ところでお肉には部位の他にも部分的な呼び名がありまして、例えばロースならクラシタとヒレシタなんて。これは馬の鞍を置く部分とヒレのついてる部分という意味です。

更にランプというお尻の肉に接続する部分はランジリといいます。

 

 

ってなことをボ~っとしながら考えるともなく考えてたら、なんとなく友達の顔が浮かんでまいりました。かつて夜の巷でキングの名をほしいままにしたあの男の顔が。

 

 

す・・すいません、疲れてるもんで