流行りものに乗っかって商品作りをいたしますと、うっかりしてる間に「いつの話よ？」ってなことになりかねません。

あたくしのように毎週毎週新商品を作っておりますと特にそうなんであります。

そこ踏まえまして2022年１月現在ということでご承知おきください。

孤独のグルメ・2021大晦日スペシャル、ご覧になりましたか？面白かった〜　

新年まで二日を残す段になって商談相手から京都→東京と車の回送を頼まれてしまった五郎さんが、例によって一人ぶつぶつ言いながらあちこち食べ歩き（走り？）しつつギリギリ年内に届けるまでをロードムービー風に描いておりまして、今回取り上げるのは松坂で焼肉屋さんに入ったら牛でなくて鶏肉だったという。

お店の女性「このあたりでは昔から鶏の焼肉が名物で、最近は県外からもお客さんが見えるんですよ」とおっしゃってました。

松坂牛だけじゃなかったんですね〜　

劇中五郎さんが食べたのが親鳥のお肉で、これは採卵を終えたまあババチョな鳥さん　　

柔らかさを求めるニーズ（おんなじ意味ですが）によりふつうお肉として出回ることはなく、ラーメンスープなどの出汁用として使われます。

しかしスープ取るくらいだから若鳥よりも味わい深く、あたくしも実食しましたが噛めば噛むほど実に美味しいんです！

でも咀嚼めんどくさい！という方のために挽肉にしてみました。

親鳥の美味しさそのままにしかも柔らかい！　

ま、ひき肉ですからね、硬いわきゃないけどね