昔ながらの枝熟ステーキ [KB-79]

昔ながらの枝熟ステーキ [KB-79]

販売価格: 950円(税別)

(税込: 1,026円)

重み: 200g

在庫数 12点
数量:

商品詳細

 何でも便利になるのは良いことですが、それ故忘れられてしまうこともあります。

お肉屋の場合昔は枝肉(骨が付いたままの原木)で仕入れたものを脱骨・成形して商品にしていたものが、今では部位ごとに小分けされたボックスミート全盛で、世代によっては骨付きのお肉を見たことが無いなんて人もいるくらいで。

当然枝を見て質を判断する目も忘れられてしまいました。

いつの間にか還暦過ぎたあたくしは古いタイプに属しまして、若いころはずいぶん骨抜きしたもんであります。

小売り屋さんでもそれは同じで、枝のまま吊るして熟成かけたものを注文に合わせてカットしていたため外側にカビが生えるなんてこともあったようで。

その代わり独特の風味が出て旨味が増し、その頃を知る方は昔のお肉は美味しかったとおっしゃいます。

そこで!

 

腕に覚えのあるあたくし、枝肉熟成、つまり枝熟ステーキを作ってみました〜 

赤身の強い国産経産牛を程よく寝かせ、旨みがのったところで脱骨・成形しました。

自分で抜くことで手数料を取られずお安くご提供できるメリットもありまして。

やっぱ若いころの苦労は買ってでもしろってこってしょうか?

別に苦労じゃないすね 

ぜひお試しください!

 

 

 

 

 

他の写真