鳥脂

急に涼しく、というより肌寒くなりあまり極端なのは困りものです 

週末の直売会のお天気も気にかかるところ。

 

公園の緑に囲まれたありがたい環境の弊社では、営業車に乗り込んだ時名前も知らない老眼では認識さえ難しいような極めて小さな虫がフロントガラスを這ってたりいたします。

一体こりゃ何ちゅう虫かしら?こんな小さなものでも生きてるということは生命の連鎖の中の一端を担っているんだなあと。
一寸の虫にも五分の魂ってやつ?
 
食物連鎖ではないけれども一つバランスが崩れると思わぬところに影響が出るもので、実は今鶏の脂が無いんであります。
疫病騒ぎで生産者から加工者までのバランスが崩れて副産物の品不足が深刻化しておりまして、高く売れるお肉やどっちみち加工時に出るガラはまだいいとしても脂のように手がかかるけど価格の張らないものまでやってられないという。
虫は無視みたいな?
 
ラーメン屋さん困っておられますよ。
中華そばのスープに細かく浮いた脂美味しいですからね。
でもね
 
もっと上流の方から決壊する恐れが囁かれております。
最近スーパーで買い物するたび、このあふれるように盛られている食べ物がいつまであることやらと心配しております。
 
疫病で一儲けしたメディアが次に煽るのは食糧危機じゃないのかなあ?