カーロスリベラ

今朝はまた一段とお寒うございます 

 

あたくし世代にとってボクシングマンガと言えば「あしたのジョー」であります。

 

ドヤ街に流れてきた不良少年矢吹ジョーがその素材に惚れ込んだめっかちビッコの元ボクサー丹下団平と泪橋を逆に渡って世界に挑むという、コンプラだなんだやかましい現在では連載が危ぶまれるようなお話。

おっちゃんのくれる金目当てでボクシングに興味の無かったジョーを目覚めさせたのが特等少年院で出会った四回戦ボーイ力石徹で、彼のクールなキャラクターはジョーを上回るほどの人気を博し二人の死闘の末リングで死ぬとファンが実際に葬式出すほどであったという。

 

ライバルであると同時に心の深いところで友情に結ばれていた力石亡き後ジョーはどさ周りの興行にまで身を堕とし、復帰後も死因となったテンプルへのパンチが打てず長く苦しんだ末新たなライバルの出現によりカムバックを果たし、遂には世界バンタム級チャンピオン、ホセ・メンドーサとのタイトルマッチに挑むことになるのでありました。

 

その新たなライバルってのがジョーと同様貧民街から勝ち上がってきたカーロス・リベラで、その危険な実力ゆえチャンピオンが対戦を避けていると噂されることからついた異名が「無冠の帝王」「ベネズエラの戦慄」。

このマンガ読んでた頃からあたくしの中でベネズエラというとカーロスでありまして他にはほぼ何も知らず、今回の件でへえそういう国だったのかと。

 

世間一般で言われてるよりは大分深い事情があるようでトランプジャイアン説ってわけじゃなさそうだけど、いずれにしても物騒な世の中になったもんで。

わが国でもようやくにして政府筋から核武装論が聞こえてきまして、爆弾抱えたアブない奴らに囲まれていつまで核無き世界なんてきれい事の夢見てんだよって話よね。

必ずクロスカウンター打ってくる相手にはパンチ打てないだろうって。