演芸部

カヤックで知り合ったいばさく氏と二人落語好き同氏の演芸部を作っておりまして、この日曜日は今年初の演芸部活動でした。

最近になり部員が急増しつつありしかも女子ばかりとあって部長いばさく氏の鼻息が荒く、ゲーハーおやじ二人の時は年に三回お誘いがあるくらいであったものが、このところ毎月のように企画が持ち込まれるという。

何はともあれありがたいことでございます。

 

今回はお正月のおめでたが継続中ということでお江戸日本橋亭にてバレ噺、要するにお色気ネタの特集でございまして、男女六人こじんまりした会場をににぎにぎしく席を占めたんであります。

 

 

前座さんに続き古今亭志ん吉「紙入れ」 桂福団治「熊五郎奇譚」 桂九雀「いもりの黒焼」

東京ボーイズ「お色気メドレー」トリは瀧川鯉昇「ふたなり」という。

 

 

若手志ん吉は意気のいい、上方のお二人はそれぞれ持ち味で、ボーイズは例によって脱力系、トリの師匠は安定の高座でございました。

たまにはこんなビーンボールすれすれの変化球も楽しゅうございますな。

 

二次会はいったん解散後の二次募集。

 

 

 

ウィークデーと打って変わり人影絶えたオフィス街の一角のお店を貸し切り状態で、それこそ「黄金餅」の言い立てを地で行くような遠路遥々?なお二人を待ちつつ先に始め、全員集合後看板までめいっぱい楽しく過ごしました。

お休みなのでいばご夫妻もゆっくりできまして。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで幸先良いスタートを切った演芸部、今年も良い年になりそうです