国葬儀

急に寒くなりましたね。例によって体がついていきません 
 
このところ立て続けにいろいろあったり亡くなる方がいたりで書きたいことがたくさんありながら、手前どもにもいろいろあるので思うに任せません。
やっぱこれだけはと思うところをひとつ。
 

今日のお話はあたくしのものではありません。 

あたくしをいわゆる保守思想に転換してくれた方の受け売りでございます。
だから怒っちゃダメよ ( ;∀;)
 
かつてABCD包囲網というものがありました。
アメリカ(Aメリカ)イギリス(Bリティッシュ)中国(Cァイナ)オランダ(Dッチ)らによる対日全面禁輸は、我が国が大東亜戦争へと追い込まれる大きな原因の一つになりました。
今回の国葬儀反対騒ぎに至るまで長々と繋がってきた一連の動きはABE包囲網とでも言いましょうか。
すなわちA=朝日新聞を筆頭とする反日メディア、B=馬鹿なサヨク、そしてE=自分で自分を「いい人」だと思っている地球市民的意識の高い?人々。
言論の自由を掲げながら自分と違う言論には耳を貸さないどころか大声を上げて封殺しようとする人たちがこうまでヒステリックに潰そうとしてきた安倍さん、いやご本人というよりも「ABE的なもの」とは何だったのでしょうか?
 
それは第一次内閣発足時に掲げた「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」「瑞穂の国の資本主義」といった、混迷する現在の国際環境の中で我が国がようやく自主独立を果たす(実はまだ果たされていない)ため当然持たねばならない理念であります。
 
ではなぜそれをあれほどまでに嫌悪するのかといえば、大手メディアや法曹界、象牙の塔の住人等彼らがいわゆる敗戦利得者の系譜にあって、いわれのない贖罪意識や世界平和をマジで信ずるお花畑思想による武力の忌避など占領軍によって洗脳された戦後の日本人が長い眠りから目覚めることを何よりも恐れているからなんであります。
ウソがばれちゃうと真っ先に尻尾振ってはお先棒担いで、そのおかげで今まで食ってきた自分たちの欺瞞が白日の下に曝されちゃうからね。
 
特にメディアはあの人を独裁者と揶揄し脚色重ねたスキャンダルを暴くがごときキャンペーン張っては実はとるに足らないようなことで意識の高い?人々を扇動し、のっかったサヨクは動員かけて水増しした人数のデモを繰り返し、テレビはあっち側の話だけを民意という名で垂れ流し続ける。
確かに権力者に取り入る阿諛追従に乗せられた部分もあったかもしれませんし第二次以降の政策はあたくしも大反対で「あいつダメじゃん!」と思ってはおりましたが、今回世界が示した弔意の大きさだけを見ても政治家としての力量が群を抜いていたことは普通に見れば明らかなことであります。
何よりも日本人に日本人としての覚悟を問うた(盟友・故中川昭一先生を除いて)ほとんど戦後初めての政治家でありました。
 
主義主張や意見の違いはあって当然だし好き嫌いだって人によりますけど悼むよりも先に「使者に鞭打つ」ような恥知らずにいつからこの国はなっちまったんでしょう?
 
てゆうか暗殺という犯罪へのアンチを示す意味だけだって、国葬儀やった意味あったと思いますよ。
 
あ、だからあたしが言ってんじゃないってば