AI解析
毎日お寒うございます。
シンギュラリティとは進化における極大期だそうでそこを境に一瀉千里に物事が進むという。
約十年前に聞いた講演会ではAIのそれがすぐそこまで来てると、インターネット草創期から関わって来られたさる高名な方のお話で聞いたもんですから今日か明日かと思ってたところがそんな急には来なかったわけで。
しかしですよ
最近になってチャットGPTによる自○幇助で製造元に訴訟起こしたりとか反対にAIと結婚したいなんて人が現れるとか、その時聞いたことが徐々に現実の問題になってまいりましたようで。
SNSに面白そうな映画の一部分を上げては紐づけてどっかに引っ張ろうとするのがよくあります。
たまにコメントにネタばらしちゃってるのもあるけど大抵は分からず、かといってみすみす釣られるのもアホらしい。
あたくしの場合どういうわけか(知ってるけど)おスケベ動画でその手のものがよく来ましてこの女優さん何て方だろう?なんて時は写真と似ているA○女優検索というサイトを使ってスクショで検索しております。
何やってんだ? 
で
最近知ったグーグルレンズってやつは先ほどの映画のワンシーンで同様の作業しますと驚くほど高確率で作品名が分かり、同時に解説まで付くという。
マジすごいっすよ!
そこでふと思いついたことがありまして
大分前にやってたお絵描き名場面落語クイズはあたくしがイラスト描いてSNSに出題するもので、たま~に同好の士が答えてはくれるものの画力の不足と下げのシーンは描かないこだわりでこちらの思う場面と回答者の思う絵面とが結構違ってよっぽどベタでないと正解に至りませんで。
でですよ
これをグーグルレンズしたらどうなるのか?
やってみましたらものすご興味深い結果が出ましたんで落語に興味ない方でも出来たら見てみて。
これは一番正解率の高かった(言うほど解答来なかったけど)名作「芝浜」で勝五郎が二度寝から起きたシーン。
幕末、暮れ六つを過ぎると浪士集団の追剥が出るため吉原行きの駕籠止めとなったところへこういう時行けばモテるだろうと無理くり駕籠を出させる噺「蔵前駕籠」
これに関しては落語の文字は見られずしてみると履歴からの類推だけとも思えないわけで、どのような判断基準なのかまた分からなくなりまして。
吉原の文字と駕籠を小さな箱と見たところで両者を結びつけてお籠りと解くあたりひねりが利いておりこれもなかなかのもんでして、更にキャラの様子から風刺画とは買いかぶられたもんであります。
画面では見切れておりますが吉原の上に決死隊と書いてまして、これが入っていたらまた違う判定になったんでしょうか?
いかがでしょうか? 面白くね?
冒頭の講演会で講師の先生が加速度的に進むAI万能社会において効率化のための削ぎ落としの中で人が人としてのアイデンティティを保つために何をすべきかとの問いに答えてたのが、歌を詠む、絵を描く、楽器を奏でるなど情動に直結したものでありました。
なんかあたしの事?みたいな。
言うてもでっせ(関西弁)これ全部AIもやるわけで、精緻という点においては人間以上の能力を発揮するでしょうが、例えばあたくしの絵のごとく基礎習ったわけでもなくデッサンもバランスもでたらめなヘタクソに描くことは最適解に最速でたどり着くことが命題のAIには逆に出来ないのではないか?
最適、最速?


