がきデカ

ハゲのくせに美容院を利用しておりまして予約制の為待たされることがなく、そういや床屋に行ってた昔は待つことが普通で置いてあるマンガ雑誌を読んでたもんで、そこから流行りもののマンガ情報を得たりしていたなあと。
ハゲだからパーマかけることもなくなり、そういやかけてた頃巻けるの待つ間雑誌渡されて読んでいたけど今どき待ってる人は紙じゃなくタブレットで読んでたり、たいていの場合携帯いじってたりとそれだけ見てもずいぶん変わったもんであります。

少年チャンピオンで大ヒットした「がきデカ」もそんな時に確か小五だったか初めて目にしまして、変幻自在なこまわりの変身とテンポの良いギャグと少年誌ギリギリ(今じゃアウト)のおスケベに強烈なインパクトを受けたもんでありました。

特に好きな変身キャラはメガネのおっさんでありまして、文房具屋でノートを買おうとしてる女の子が十円足りず困ってる(キャッシュ払いしかなかった時代)ところへ現れお金あげるシーンで、恐縮する彼女に「年寄りはね、若い人のお役に立つだけで嬉しいのですよ」なんてんで。
手を振りながら走り去るのを見て「いいなあ、若い娘は」

で、いざ自分が買おうとしたら「あら、十円足りない」
店員がズッコケる(ほぼ死語)ところで笑ったもんで。

最近時々行く飲み屋で先日も飲んでおりますとカウンターの隣のおやじ(同年配?常連らしい)が物が高いとボヤくことしきりで支払いになり

「いくら?」
「○○円になります」

「高いよ!またぼったくられた」なんて

慣れてるやり取りと見えマスター笑ってましたが横で聞いてあんましいい気持ちはしなくって。
男が金の事でごちゃごちゃ言うんじゃねえよ、と。

その後しばらく飲んで自分のお支払い。

「いくら?」
「○○円になります」

「あら、十円足りない」
結構高かった ( ;∀;)