信号無視とあずさ二号

あたくしの記憶が確かなら、子供のころの信号機は片方が赤になるのと同時にもう片方が青に変わっておりました。今ってしばらくの間どっちも赤じゃないすか。

あれはギリで赤に侵入する車がいた場合、青の変わり端に発車したのと衝突してしまうという理由で途中からそうなったんだとかすかな記憶があります。言ってみりゃのりしろみたいな?

ドライバーも慣れた人になるてえと直進の対向車が切れない場合などそのへん見越して、時差利用の右折したりいたしますな。ま、いいとこ二台分くらいでしょうか。

 

しかしですよ。最近本当に目立つんですがこちらが青になってしばらくしてもまだ曲がってくる車が増えたんであります。明らかに許容範囲超えてます。それどころか完全に赤信号無視してる車すら何台も見てます。で、どんないかれた奴かと思って運転席見ると意外に普通のおじさんだったりして。

なんだかね~!電車内でも理不尽な争いごとが増えてると聞きますが路上も同様で、てめえ勝手に利己主義押し通そうという輩の横行はどうにも腹が立ってならないんであります

 

唐突ですが自分のために他者を省みないという意味ではやはり「あずさ二号」でしょうか?

だってさあ

 

 明日わたしは旅に出ます あなたの知らない人と二人で いつかあなたと行くはずだった春まだ浅い信濃路へ

 

 行く先々で思い出すのは あなたの事だと分かっています その寂しさがきっとわたしを変えてくれると思いたいのです

 

どうすかこれ?そりゃあ「わたし」はいいっすよ、けど相手の男はどうなるのさ?やっと彼女?を一泊旅行に連れ出せて心はもうウキウキもん。なのに彼女は別の男の事ばっか考えてるっていうんだから、かわいそうなことすんなっ!

 

 

と。

まるで経験あるみたいに怒っておりますがそういう話ではありません。

 

ではこの救いのない話をあたくしがお救いする意味で今日の一曲「あずさ二号」 長いのを我慢して最後まで聞いていただくと、中サビのところで突然ミスター長嶋さんが出てきて笑います・・・笑うと思います。・・・もし面白くなかったらぐみんなたい 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ix-4uPBvbes