馬ごはんクッキング

向きになって言い張ることもないんでしょうが、あたくし子どもの頃からの落語ファンでありましてはやりものに乗っているわけであはりません。

でね

落語の噺に「鴻池の犬」というのがあります。

大坂船場の商家に拾われた子犬三匹のそれぞれの人生?に運・不運を考えるという。

 

長男?は旧財閥として名高い豪商鴻池家のボンにもらわれまして、元気いっぱい大阪一の犬の大将に育つんであります。

ドッグフードなどない昔ですが家が家だけにいただくご飯も豪華版、とても餌とは呼べないような。

「たまには奈良漬で茶漬けでもあっさり食べたいんや」なんてんで。

 

時代は変わっても大切なわんこには手をかけた食事をあげたいという人情には変わりがないようです。

あたくしどもの直売会開始以来の常連さんⅠさんは愛犬三頭のうち15歳を迎えるお母さんのお誕生日に、人気商品わんちゃんの馬ごはんでなんと!バースデーケーキを作ったという。

写真いただいたのでご覧ください。

 

 

いや~お見事ですね~!ど、どこが挽肉なんでしょうか (^_^;)

 

しかしどうやって食べたんでしょうか、ひめちゃんもお年なので親子で切り分けたのかな?

 

まだまだお散歩もできて足腰達者です、願わくばいつまでも遊びに来てくれますように (^O^)