激写

そろそろ雪が降りそうな気配ですね。

先週念のためとタイヤスタッドレスに履き替えといてよかったかも?  

 

昨年暮れ留守がちな家に置いておくに忍びなく愛猫お茶々さんを坊主の家に預けた折、極端に減ったのがスマホ写真なんであります。

日頃の何気ない仕草や表情を見るにつけつい「可愛い!」てんでパチリと。

そういやこの「パチリ」という擬音はフィルムカメラ時代の名残かもしれませんね。

スマホで撮ると「シャカッ」って感じ? これも昭和の遺構か、どうでもいいけどさ。

でまた迎えに行って帰ったとたんバシャバシャ(さっきと音が違うぞ)撮りまくったりして。

 

あたくしはブログ書いてる事でもあり写真をアップするのが日常ですが、特別やらなくてもついつい撮影はしてしまうという方は多いと思います。気づいたらメモリー一杯なんてことも。

先ほどのフィルムカメラの時代はそう簡単にはシャッター切れなかったもので、なんつっても一枚いくらの現像代も持って行く手間もかかったわけで使い捨てのコンパクトカメラが出現する以前カメラは子どもの持ち物ですらありませんでしたもんね。

一週間待って上がって来た家族旅行の写真を四人集まって回し見たなんてことを思い出すにつけ、手間暇がなせる一枚の重みと極端に利便性が増すことで希薄になった時代の空気との差を思うんであります。

でですよ

 

その希薄さが一気に凝集するのは今回のような災害時ではないかと。

日頃当たり前にある水や電気が失われた時の周章狼狽と、逆に無くても大過ないと思っていた人とのつながりの大切さと。

今日のひとり万葉集です

 

 振り返り 振り返りつつ 目の前を 見て歩く他 今はなす無き