チョコ募金

昨日のニュースは五輪問題とアスカ?会場問題まだ片付かないようですね。ボート、カヤックが東北にならず残念です。

よく男の料理がたとえに出されますが、それみたいじゃないすか?スパイスから高級食材まで全て揃わないとできませんみたいな。足りなければあるもので間に合わせるのが合理的だし今回のコンセプトにも即してるはずですが?

「二年もかけてやってきたんだから」なんて会長様がおっしゃってました。というより二年も何やってたんだよ?と思います。人の金だからと寄ってたかっておこぼれにあずかろうというさもしい了見が集まって、こんなにバカ高い金額に膨れ上がったんじゃないのか。

開催地に選ばれた以上は成功させるべきだけど、やり方次第では東北復興とリンクした素晴らしい大会になったはずなのになあ、残念です。

 

JIM-NETから今年もチョコが届きました。

 

 

医師である鎌田實先生が中心となってイラク戦争で使用された劣化ウラン弾が原因とされる小児癌の医療支援からスタートし、シリア難民支援、福島原発事故の放射能から子供を守る活動まで広がった運動への小さな募金です。 http://jim-net.org/choco/

作って壊すだけのために億だの兆だの机の上で簡単にやりとりされる一方で、消えてしまったら戻らない小さな命のために百円千円を砂にまみれて必死に積み上げてる人たちがいるわけで。しかもこれおしゃれだし第一美味しい!

 

爪の垢じゃなくチョコのかけらでも飲ませたいわ、ケッ!