マタイ受難曲

春めいてまいりました。

花の便りも今日明日?お花見したいですよね 

 

五十の手習いでピアノを始めましてからクラシック音楽いいなあと思うようになりまして。

ずっと忘れてて思い出したのが、そういや初めて買ってもらったレコードって「四年生の音楽」で音楽の授業で聞いたスッペの「軽騎兵序曲」気に入ったからであったなあと。
ネットで見つけたYouTubeの「厳選クラシックチャンネル」を見ておりますが、これはどっちかというとナビゲーターのナコさんが美人だからという方が比重重いかもしれません。
 
登録者50人ほどのごく初期から見ているうちに今ではかなりの人気となり、ナコさんもその道のプロにインタビューするくらいにクラッシック業界での認知度が上がってきておるようであります。
先日はバッハコレギウムという団体の主催者の息子さんで日本におけるバッハ研究の第一人者という方と語っておられ、その方のバッハ愛にあたくしも感化されてしまいました。
専門家がかみ砕いて語ってくれるのって面白いっすよね。
 
さっそくその日の外回りの車で「マタイ受難曲」を大音量で流しましたらなんとなく敬虔な気持ちっつ~んでしょうか、いつもはムカつく割り込みも静かな微笑でかわせまして。
安芸門徒の坊さんを祖父に持つこともあり、失礼ながら耶蘇教には全く興味も共感も無いあたくしですがこれも芸術の力というやつでしょうか?
 
けど歩道の人たちには何が来たんだ?と思われたかもしれません