店長日記

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ほぼ毎日書いているこの店長日記。よくそんだでネタガ続くねと言われることがあります。

「それはあたくしがよくぼんやりしており、そんな時ど~でもいいようなしょ~もない事が頭の中を去来してはそれを書いているからなんでありまして、今日のお話はまたとりわけてど~でもいいようなしょ~もないおまけに大変お古いお噂でございます。

 

その頃の歌の文句にはよく「世間」という言葉が出てまいりました。

 

 きれいな顔には恋に疲れた 虚ろな瞳がまた似合うけど

 

 何で世間をあなたは気にする ああ ああ 聞きたい ほんとのことを 

(沢田研二 危険な二人)

 

とか

 

 女心の悲しさなんて 分かりゃしないわ 世間の人に

 

 よして よしてよ 慰めなんか 嘘と涙の沁みついた どうせあたしは噂の女 

                         (内山田洋とクールファイブ 噂の女)

 

いかがでしょうか? か、って言われても困るだろうけどさ。

いずれも世間の目というか人の噂といったものを当時(昭和40年代)の人たちがいかに気にしていたかが分かりますね。「このハゲええ~!」のおねえさんの例のように未だ「世間」が」存在するのは間違いないとはいえ、ある意味有名税的なものとは違い一般の人にとってその縛りはこの40年のうちにずいぶんユルくなったような気がいたします。

 

思うに先日書いたような、赤信号に変わっても無理やり交差点に入ってくる車のドライバーなどは周りの目なんてもんは屁でもないのかと。

そしてこれは人の目に留まらず、誰も見ていなくとも天が見ているという罰の概念にも言えるのではないでしょうか?

いずれにせよ村社会の弊害でもありますが、自己の肥大に対する抑止力としての口さがない「世間」の存在意義は急速に薄れつつあるような気がいたします。

 

まともそうな話を書き連ねた最後にひとつ、これはすごい!という世間を見て今回の〆といたしましょう。

 

 たとえ死んでもいいわあなたのためなら 幸せな女だと世間は言うでしょう 

                                             (殿様キングス 夫婦鏡)

 

すごいっすねこの世間・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

急カーブ下台風が接近してますね。このままだと列島縦断? 

この連休は南三陸子どもカヤッククラブで東北に行く予定でしたが、そういう訳で来週に延期となりまして。

つまらないので仕事することにして昨夜はまたもお泊り。雨の中クラパイハウスで一人焚き火に興じました。肌寒いくらいの気温だったのでちょうどいい感じで、一瞬ですが息が白くなるのをあたしゃ確かに見ましたよ!

 

 

ラーメン食べてきた後だったので焼き物は無しで、たまたま売ってた澤乃井頂きつつ歌いました。

簡単ではございますがご挨拶はこれくらいにしまして歌のコーナー。

この歌の詩は深いです。公私に渡りいろいろ大変な今の世にぴったりだなあと。玉置浩二の名曲「田園」 長いですよ・・・ ( *´艸`)

 

https://www.youtube.com/watch?v=dg7qQHw1_Pg

 

忙しいのでお絵描きは無し。また来週~!('ω')ノ

 

毎度朝早いあたくし、寝やすくなったこの頃の季節のお話。

今朝がた未明三時過ぎ頃ですか、物音で目が覚めたらちょうど坊主が休み前の夜更かしから寝るところだったようで三時過ぎでした。猫のお茶々と何やら会話しておりまして、部屋に入ろうとする彼女を押しとどめている様子。お茶君締め出されてしばらく鳴いていましたがやがて諦めて階段を下りて行ってしまいました。

これね。

 

我々の部屋は壁一枚隔てて並んでおりまして、あたくしはいつでもお茶々が入ってこられるようにドアを少し開けて寝ているんです。無視だよ無視!

大体においてあたくし共親子に対する彼女の態度は大きく違うんでして、起き抜けと帰宅時にはあたくしにも寄って来て頭グリグリなど甘えて見せはするもののそれ以外の時は少し離れた所からジ~っとこちらを見ているだけなのが常。

 

 

一方の坊主には下がいた時は特に、例えばテーブルの上で本を広げていると乗って来てゴロンしては尻尾で邪魔したりしてね、これがまた可愛いんだ!こっちは見てるだけだけどさ。

坊主の方でも「何やってんだよ~」とか言いつつとろけそうな顔してやんの、ケッ! 

これあれね

 

なんとなく性悪な若い後妻をもらった老いぼれ親父と若い息子の図って感じじゃないすか?旦那はほっぽらかしで息子とイチャつくみたいな。

食わせてんのは俺だあ~!

 

 

 

 

 

 

毎度お古い話で恐縮です。お古い歌から始まりますが、昭和のおじさんの話だとご笑納ください。

 

 口で言うより 手の方が早い 馬鹿を相手の 時じゃない (美空ひばり「柔」)

 

海の向こうのお隣と国内では神戸?打った張ったと物騒極まりないことでございます。

外に当たってはどうするべきなんでしょうか?

少なくとも一時若者の団体が言っていた「外国が攻めてきたら一緒に酒飲んで遊んで仲良くなればいい」なんてのが寝言に過ぎないことははっきりしてる訳で、酒持って近寄ったらズドンですもんね。力には力をじゃあきりが無いしなああ~、あ~悩ましい "(-""-)"

 

神戸の方じゃおっかない人たちが並んで記者会見してましたね。ちょっと笑っちゃいました。 

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい ( ;∀;)

でまたズドンの瞬間防犯カメラが捉えていたという。あれテレビじゃ流せないけど映っちゃってるんじゃないすか?

 

我が家では先日映画「アウトレイジ」を見た息子がそっちの世界ごっこにハマっておりまして、あのニュースに「これってリアルアウトレイジだよね」なんてんで、お茶々相手に北野口調で遊んでおります。

 

ああ、この平和が続くためにあたくしどもは何をすべきなんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いきなりとお古い話で恐縮です。

戦前軍港町であった呉の色町には有名な名物女将がおられたそうで、連合艦隊司令長官を頂点にそうそうたる提督たちがまだ兵学校出の青二才であった頃から通い詰めてはあれやこれやお世話になったという。ある意味では良妻であり賢母でもあり、海軍大臣といえど頭が上がらなかったんだって。

 

昨夜は神田に出張りました。あたくし専属コンシリエリであるコウ様に加えお久しぶりのISOさんと三人おやじナイトという事で杯を傾けまして。

何を隠そうISOさんはこのブログのフォーマットを始めあたくしがネット世界に漕ぎだすそもそものきっかけを作ってくれた方であり、会社のHP作成の際にも多大なるアドバイスをいただいた恩人であるばかりでなくカヤック始めた頃の盟友でもありました。

 

今回はそんなISOさんお勧めのお店尾張家さんに行きました。創業なんと90年!

 

 

明治の頃から神田の街を見守ってきた伝説のおでん屋さんで、代々の日銀総裁もお忍びで通った知る人ぞ知る名店。コウ様が何度来ても入れなかった繁盛店でもあります。

予約ができないところにどうしても席を取ろうというので、早々五時台に集合して入りましたらまんまとおでん鍋正面近くのベストポジションに座ることができました。

 

 

で。

お店を切り回している名物女将とご対面!うちのお袋より少し上と思われる年回りながら、粋でいなせな神田女史はまだまだお美しい 

 

 

あたくしの勝手な思い込みではこの方もまた、日銀総裁が新人の頃から飲んではぼやくのを諫めてきた良妻賢母であろうかと。空襲で焼け出された戦災話など聞きつつ結構なお料理の数々をいただいたんであります。

 

 

 

ここまで読んでいただいた限りではさぞかし敷居もお値段も高いんだろうとお思いでしょうか?

それがさにあらず!なんつってもここは神田、サラリーマンの街。びっくりするほどリーズナブルで、それもまた名店と呼ばれる所以でありましょう。

 

 

 

暗黙のお作法ではおでんは〆近くに頼むんだそうで、江戸前な濃い目のお出汁は飲み飽きずしかもこのボリューム。いや~、実に実に結構な夜でありました。

女将、ISOさん、コウ様、お世話になりました、またね~!

 

 

 

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先日日帰ってポストを見たら、郵便局からの不在通知が入っておりました。カード類の郵便書留なので昨夜地元の郵便局に。取りに行きまして。

みなさんは行ったことありますか?平日20時過ぎの郵便局なんてガランとして誰もいないんだろうと思ってたらとんでもない、駐車場には車が沢山停まっており窓口には十人以上の人たちが並んでおりました。その間もひっきりなしに入って来るし、マジっすか? 

でまた対応する局員さんが二人だけなので結構待つんですよね。本人確認して山ほどある郵便物や荷物の中から品物探してくるんだから無理もないけどさ。なんとな~くお客さんも機嫌悪そうだし。

 

しかしあれね。

要するにこれだけの件数が配達時に不在だったわけですよね、もちろん一局だけに集中してるから数も多いんだろうけど。これさあ配る側の時間的損失って計り知れないですよね~。

通販の急速な普及に伴う配送関係業務の激化とそれによる人手不足が深刻で、その一因が配達時の不在だと聞いてはいましたがまさに目の当たりに見る如き思いでありました。

 

ただですよ。

月刊三橋によれば仕事が多くて人が足りないというのは60年代日本の高度成長期と同じ状態なんだそうで、高齢化社会に対するケアの必要性の増大も消費活動の一つの形に違いなく憂慮するよりはむしろ成長のチャンスと捉えるべきなんだそうで。

技術開発による効率化で仕事をこなしつつ労働者の賃金も上がれば♬日本の未来はウォウウォウウォウ世界がうらやむイェイェイェイェイ♬

 

って ホンマかいなっ? 

 

 

 

 

 

 

 

先週店長日記のスベタのお話で「なにさ、このスベタ!」と思わず書きましたが、スベタの前置詞?としてこの「なにさ」はいかにも収まりがいいですな。

これ「なによ」だとちょいと迫力に欠けまして、同じように語感で考えた場合一人称に当てはめますとこうなります。

すなわち

 

 なによ→なにさ = あたし→あたい 

 

更にこれを発展させますと

 

 わたし→あたし→あたい となります。

 

「わたし」というパブリックで標準的な一人称が「あたし」になるとややすれっからし感が出てまいりまして、「あたい」になると更にあばずれ感が強まりますな。

ではこれらを元に女性の一人称について図表に表してみたいと思います。わたしをゼロとした場合の比較で横軸は成熟度、縦軸はステイタスになります。

 

 

いかがでしょうか?

「あたち」に見られる胎向現象とは別に「あちき」(わちき)がプロットされた位置が両対極に二つあることが注目に値(あたい)します。赤字で示された太夫とはいわゆる松の位にある最上級の花魁で、一方けころとは別名羅生門河岸と呼ばれる下の下になります。詳しくは落語「紺屋高尾」や「お直し」を聞いてくださいね。

あとど~でもいいけど最下部に男の「あたい」をプロットしておきました。こちらは落語「佃祭り」をお聞きください。

 

 

しかしどうすか、あたくし外国語の類は全く解しませんが英語とかって一人称「アイ」だけなんでしょう?たったひとつ自分を表すだけでこれ以上の種類があり、しかも聞いただけである程度背景が浮かぶなんて、やっぱ日本語大好きですわ~ 

 

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久~しぶりにお天気に恵まれた週末でしたね。

土曜日は午前中でお仕事切り上げまして栃木に行ってまいりました。久しぶりに中三依温泉男鹿の湯へ。日光の奥座敷と呼ばれるこの場所は会津西街道にあり、清流男鹿川を抱くいい意味でマイナーなあたくしのお気に入りなんであります。

そして六年前、東日本大震災の前の週にエルフツアーで賑やかに訪れた忘れようにも忘れられない思い出の地でもあります。

 

地元の肉好きの皆さんに声掛けしたところがんちゃん、ナスミンさんが来てくれまして、更に奥方のいぬ間にせっせとITソロキャンプに励むわたっと君も。

なんだかんだ寄り道していたら到着が五時過ぎてしまいましてすっかりお待たせいたしました。

ではキャンプの始まり~!

 

 

 

 

みなさんの期待値が高いのでご用意した肉は思いっきり力を入れまして、おかげさまで好評でありました。水戸カヌークラブの会長さんも飛び入りしてくれまして、あたくし例によって椅子寝のままに楽しい夜は更けたんであります。

何故か今回はキャビンを借りておりまして、キャンプとは思えぬ朝を迎えました。朝食は那須高原大根のおろしそばだって 

 

 

脱臼の恐れがあるため?カヤックはご遠慮し、川下りするみなさんとはここでお別れ。元やんともお久しぶりでした。

 

帰り道で新しい道の駅を発見。寄ってみたら日光伝統の天然氷を使ったかき氷がありまして、流行りに乗って食べてみたらふわっとした口溶けで美味しく、噂通り頭にキーンとこない絶品でありました。まだ知られてないから人少ないけど、そのうち行列ができますよ。特に生メロンかき氷、今のうちに要チェックです!

 

 

 

栃木のみなさんお世話になりました。また行きますよ~!

 

 

 

 

 

 

 

一昔前は「女でしくじる」という言葉がありまして、今時こんな表現は怒られそうですね。

政治の世界でも例えば就任68日で辞任に追い込まれたU首相がおられました。あと一日もてば69日だったのに惜しかったですねって、なんだそりゃ? 

神楽坂の芸者さんと愛人契約を結んでいたことを週刊誌に素っ破抜かれたもので、いかにも脂ぎった悪代官が「これでわしのものにならんか?ん~?」なんてシーンが浮かんできそうなベタなお話でありましたな。

 

時は流れ最近では逆に「男でしくじる」パターンが多く見られるようになりまして、まさに女性活躍社会の到来とアベのシンちゃんもさぞお喜びのことでしょう。惜しむらくは今回の一件も「一線」表現で通した方がよりタイムリーであったかという。

繰り返しになりますけどあたしゃお仕事さえ一生懸命やってくれてりゃ私生活の、増してや恋愛沙汰なんぞ本人達の勝手だと思いますがねえ。

 

これも一昔前の感じで、今回の騒ぎのような場合女性同士が一人の男性をめぐって争う場面で相手のことを罵倒するのに「なにさこのスベタ!」なんて。

今の人にわかりますかねスベタ。ソフトに言うと不美人のことですわ。

あたくしがこの言葉に初めて接したのは子供の頃読んだ四コマのサザエさんでありまして、大音量で音楽が鳴っているレストランに並んで座っているマスオさんとサザエさんにボーイさんが話しかけるこんな場面でありました。

 

 ボーイ「ご注文は?」

 マスオさん「ぼくハンバーガー」

 サザエさん「あたし酢豚」

 

 ボーイ「こちらさんスベタ」サザエさん「ええ」 

 ボーイ「そちらさん半バカ」マスオさん「そーそー」

 

 四コマ目でうっそり笑いながら退場するボーイの後ろに「うさばらし」の文字。

 

接客業でストレスがたまるのは今に始まったこっちゃないってとこでしょうか。

 

後々考えますに、酢豚とハンバーガー一緒に出してる店ってどんなんだ?と、そこがオチより面白かったという。

ま、あたくしの地元蕨にはとんかつ屋さんの間口の横にケーキのショーケースがあるお店がありますがね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたくしどうにも本が好きでありまして、主にトイレとお風呂で読んでおります。

今読んでおります本「人体五億年の記憶・解剖学者三木成夫の世界」これが面白いんであります。以前読んだ「生命記憶を探る旅: 三木成夫の生命哲学」と同じく(これもものすごく面白かったです)、今は亡き天才科学者三木成夫の教え子が志半ばで逝った恩師の学問世界をより広く世に伝えようと書き表した作品です。

 

特に今回の著者は東京芸大の教養課程で受けた三木の授業に魅了され、卒業するまで彼の講義を取り続け今に至ってその内容を本にしたという。

医学者ではない人間にまでこれほど大きな影響を与えた三木という人の、型破りで強烈な個性とその想いの深さが伺えようというものではありませんか。か、って言われてお困るだろうけどさ。

 

まだ真ん中あたりなんですがキモをここに持ってきた構成もあり、今感じてる事を知的興奮と共にちょいと語らせてくださいね。

動物として進化の極みにあるようなあたくしたち人間の中にも、遥かな昔海の中を揺蕩っていた頃の未だ原生生物だった記憶が息づいているという。例えば聴覚。

音が伝わるのは無論空気の振動でありますが、最終的に人体がそれを知覚するのは鼓膜の奥に満ちている液体の振動からであり、それは人体に残った海なんだと。人体に残された海・・・どうすかどうすか、いい台詞じゃありませんかあ~ 

 

こころはどこにあるのか?

人体は動物的器官と植物的器官に大きく分けることができ、前者は筋肉や骨など外的に動的なもの、後者は消化器官で内的に動的なもの。視覚触覚などの五感も前者でありそれは近くにあるものを知覚する感覚として意識に通じており、後者はより遠くにあるものを知覚し、それを感得と呼ぶならばまさにこころはそこにあるのだという。

 

なぜならば。

 

太古の海辺で単細胞生物が小さなくぼみを持ちそれが通じて一本の管となり、捕食と消化を行うようになりそこからすべてが始まったんであります。なんぼ進化しようが動物はみな変わらず一本の管なんです。

何億年×365日の間潮に揺られ太陽に焼かれ月に照らされ、干潮満潮に転がされその気の遠くなるような繰り返しの記憶はすべての動物たちの奥深くに刻み込まれておるのです。

サンゴやクサフグがカレンダーや潮見表読むわけでも無く、八月の満月の晩に時過たず出産するのはこの記憶によるんであります。

 

だとすれば。

 

人体の消化器官にも同じくそれが残されているに違いなく、こころはまさにそこから来るのだという。

どうすかどうすか?

いや~実に面白いですね~!そうでもないすか? 一人で興奮してますかねえ・・・

 

 

 

 

 

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あっという間に過ぎた八月の旅の思い出から。

降るような星空を求めて全国旅しておりますあたくし、星空ツアーで村興しに成功したあの阿智村は旬の今予約で一杯。ならばとやはり地域を挙げて観光の目玉にしている乗鞍高原に行ってみました。

雨の合間に無事流星群のおまけつきの夜空を堪能できましたその他に、乗鞍三本滝で非常に感動した光景に出会ったんであります。

夏場の交通制限で一般車が止められているどん突きの駐車場から20分ほど山の奥へ歩いたところにひっそりと落ちている滝は、三つの流れがそれぞれに作る秘瀑でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

むせかえるような濃い緑を抜けてたどり着きますと・・・

 

 

こちらはパノラマで撮ったもの。水量が少な目で一番左の滝は分かりづらいですが、真ん中をよく見てください。何か気づきませんか?

実際に流れているのを見た時よりも写真になった方が良く分かると思います。まるで菩薩像のように見えますよね。

 

横からの立ち姿、なんと神々しいことでしょう!

 

ネット検索しても三本滝のこのような景観を書いた記事も写真も無く、おそらくたまたまその日の水量によって現れたお姿なのだと思われます。もし昔の人が見ていたら間違いなく霊験あらたかな霊場として崇められていたことでしょうね。今回もまた僕ら持ってるね!と言い交したことでございました。

「ら」ってなにさ? 

 

一木一草にも神の宿るを見るとは古来この国の民に備わった自然観、宗教観であったようですが、なんでしょう、思いっきり納得したことでございました。

 

 

で、あれね。やはり野にあってこそあたくし自身だと大自然からのお告げを改めて感得したんであります。

また山登ろうかな~。

 

 

 

 

 

 

週末仕事漬けであったかといえばそうでもなく、土曜日は早めに終わらせて川口まで出張りました。

この日開催された饗宴ロウドクシャ「怪談夜宴・百鬼の夜」を観賞するため。文学を体感するアートプロジェクトと銘打った五感で感じるイベントで、元々直売会のお客さんでFacebookを通じて仲良くなったクリエイターのA元さんから教わりまして大の怪談好きなあたくしの血が騒いだんであります。

 

商店街をぶらついて遅めのお昼で下地を入れまして、向かったのは史跡旧田中家住宅。

江戸の昔からこの地で材木商を営んでいた田中家は代々商才に恵まれた当主を輩出しており、味噌醸造業に乗り出した四代目の大正時代に絶頂期を迎えた豪商でして、常時滞在した70人からの客をもてなすために母屋に並べて建てられたのがこの洋館でありました。

 

 

 

当時見たこともなかったような三階建ての堂々たる館は、足尾銅山と東京を繋ぎ後に122号線となる銅街道を挟んであたりを睥睨していたことでしょう。

開演に先立って邸内散策しますと、そこはまさに犬神家の世界。建材は言うに及ばず贅を凝らした調度の数々に、当時の上流階級の人々の笑いさざめく声が聞こえてくるようでありました。

 

 

 

 

 

 

さて茶室を改造したホールが会場でございまして、客席の横には同好の士によるミニミニショップが置かれておりA元さんによるお面店や、ものすごくマニアックな書店などもお店を広げておられました。あ!いば師匠の好きなあのお店も!

 

 

 

 

嬉しいのはビールも売っていてほろ酔いでの鑑賞ができたこと。まさに五感プラスワンですな 

 

 

 

 

日も落ちて豪邸ならではの隅々に闇が作り出す、どこか空恐ろし気な空気が満ちるころ開演となりました。コントラバス一本がおどろおどろしい音響を奏でる中演者が語るのは、鏑木清方「幽霊の写生」小泉八雲「むじな 葬られた秘密」泉鏡花「夜釣」という一流どころ。

朗読とはいいながら空で語るそれは古い文語体だけにまっすぐ意味が入ってくるわけではありませんが、例えてみれば活動映画の弁士の語りに似て独特のリズム感が不可思議な世界観を形作っておりました。

 

 

第二部は妖怪研究者の方の座談会。もうちょい突っ込んだ話でもよかったかなあ?

ちょっと小劇場演劇にも通じる全体的に文化度が高い感覚?なかなか良かったです。また行こっと。

 

 

 

はねた後は蕨に帰るのに、なぜか赤羽で打ち上げ飲みをいたしました。エキナカってのもいいっすね。

 

 

 

 

 

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なんだかんだで土日とも仕事になってしまい。そのまま月曜を迎えるのではあまりにもつまらないと昨夜は一人ビアガーデンを開催いたしました。

 

九月に入り早くも秋めいてきたこの頃、月もさやかな昨夜は空気も澄んで実に気持ち良かったですわ。

 

 

 

 

ゴロゴロ牛タンからスタートし国産牛のステーキと進みまして。

 

 

 

 

 

最近ステーキの焼き方を研究しておりまして、備長炭が程よく落ち着いたら表裏火を入れたところで一旦休ませたりして。

考えて見りゃあれね。自分は休みなくても肉は休ませるという肉屋の鏡のような? 

 

 

仕上げに再び火を入れてミディアムレアに上手に焼けました。赤ワインでいただきますともう最高~!

 

〆は生シマ腸。塩でさっくりといただきました。

 

 

それでは今週の一曲。実はすんごいアプリをゲットいたしました。曲を入れると自動でコード分析してくれるという驚きの機能で、アルバム曲やコード譜が広まるほど売れなかった曲など耳コピできないあたくしが歌いたくても歌えなかったものを可能にしてくれる優れもの!

 

 

せっかくなので?二曲。先ずは柳ジョージ「YOKOHAMA AREA2」より「永遠のあの夏へ」

 

https://www.youtube.com/watch?v=bQHcVK7BTkg

 

そして思い入れ深い熊谷育美「雲の遥か」 気仙沼在住の彼女が震災直前リリースした曲で、詩の内容がまるで被災した人たちを勇気づけるようで歌い継がれ心の支えになったという。

ご本人とあたくし達もまた不思議なご縁で結ばれることとなり、埼玉の中学校まで歌いに来てくれたことは以前ブログでも書いた通りであります。

 https://www.youtube.com/watch?v=kjbRI4a3HnU

 

 

ええとこで薪が爆ぜて結局お笑いになってしました ( ;∀;) いずれ完成したらまた。要らない? 

 

 

タイムリーな話題で描きました。怒っちゃいやん 

 

 

 

 

ありがちな話ですが国際大会の時だけ現れるにわかサッカーファンの一人であるあたくし、昨夜はすっかり忘れていて試合後知りました。ワールドカップ出場決定おめでとうございます。

六大会連続?あたくしが子供の頃なんぞ夢のまた夢だったワールドカップの今や常連になったんですね、時代は変わるなあ。

 

現在世界の舞台で進境著しいジャパンアスリート。トレーニング方法の化学的進歩や食生活の改善による体位向上が大きい要因だと思いきや、頭抜けた成績を出した報道で「六十年ぶりの快挙!」とかあるじゃないすか。

あれ聞くと六十年前とか下手すりゃ百年も前に既にそれやってたの!?とか思いませんか?

戦前戦中戦後がらみの様々な障害が少なくなかったであろう時代、栄養面、技術面、環境面などの悪条件はもちろん体格差やそれ以上に大きな人種差別の中でよくぞそんな結果を残せたものだと、また別の感動を覚えてしまうんであります。

 

てなこと書きながらふと思って調べたら、人見絹江さんって24歳で亡くなったんですね。

五輪で日本人女子初のメダル取ったのは800メートルだったけど、人生は自国での女性差別とも戦い続けた壮絶な短距離全力疾走だった訳ね。すごいよあんた!改めてお疲れ様でした、偉いっ! 

 

 

 

 

 

全てにおいていい加減なのにある一つの面に対しては思いっきり神経質だったり日ごろいたってずぼらなくせにある特定の物事に関してだけはやたらマメだったりという人間が時々おりますね。

自慢じゃありませんが寝部屋の掃除を三月もしていないあたくし、布団も干さず毛布もしまわず幾星霜。そんなあたくしがこと、モヤシのひげ根抜きだけにはやたらと細かくこだわるんであります。

 

いつであったかある味噌ラーメンの名店のご亭主が具のモヤシに関して、良いものを使うのはもちろん根が残っていると泥臭さが出てしまうため一本一本手で抜いてると聞き真似をしたのがその始まりで、以来どんなに時間が無い時でもモヤシを茹でるにあたってはそれをしないとどうにも気持ちが治まらなくなってしまったんであります。逆に言いますとモヤシ食う時は時間のある時に限られるという。

そういや枝豆茹でる時も塩味沁みさせるため両端ハサミで一個ずつ切るのが決め事でございまして、どうやらあたくしの細かいこだわりは料理の時のみ現れるようなんであります。

 

という訳でミーティングが早く終わった昨夜、帰る道すがら何作ろうか考えつつそういえば一昨日買った豆モヤシがまだ残ってたので冷凍庫のニッコー特性ボイルビーフと和えておつまみにしようと思いつき、枝豆とポパイエッグの仕度しながら同時進行でひげ根抜きを始めたんですがちんたらやっているのを見かねてかお茶々が手伝ってくれまして。まさに猫の手を借りる?

 

 https://www.youtube.com/watch?v=Rqxp-qPpBtc

 

どっちかというと邪魔してるように見えますね・・・

 

しかし手を掛けただけのことはあり、どれも大変美味しく出来上がりました ( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

本格的?残暑が続いております。暑気払いという訳ではありませんが昨夜は緊急ガーデン飲み会を開催いたしました。マッコちゃんが空いてたもんで。

更にもう一人のゲストはしょこたん。一時毎週のように来ていた彼女は同じく常連だったやまちゃんとこの場所がご縁となって結ばれたという、いわばあたくしが仲人口みたいなもんね。お久しぶり~ 

 

 

 

昼間強かった風が弱まりますと天空の楽園には早くも秋の虫の声が響き、 晴れ渡った空には朧な三日月が高く浮かんで暑熱の中にも夏の終わりを感じさせたんであります。

では今週の一曲。毎年この時期やってます「夏の終わりのハーモニー」 今年は三人バージョンでお送りします。ハーモニーと言いながらかけらもハモれてないのもご愛敬ね 

 

https://www.youtube.com/watch?v=scLFHmx_TrM

 

しょこたんマッコちゃんお疲れ様でした!ガーデンは涼しくなってくるこれからがベストシーズン、みなさんも遊びに来てね~!

 

 

昨日事務所で仕事しているところへT新聞の配達の人が集金に参りました。おそらくお隣の国辺りのおにいちゃんと見えたどたどしい口調で「シュウキンオネガ~シマス」なんてんで。

対応したのがうちのオヤジでして、以下二人の会話

 

「日曜の新聞入ってなかったよ」

「シンブン?ナカッタ?」

 

「うん、だから一度お店に帰ってまた集金に来てくれる?」

「オミセカエル・・・ウ~ン・・・」

 

さてどうするやらと見ておりますと、おにいちゃんの次の言葉が良かった!

「ンジャ、キノウノシンブンアシタモッテキマ~ス」

 

どうすかこれ? 「昨日の新聞明日もってくる」 

なんともパラドキシカルというか、やたら深い意味を感じませんか?意志の力は時空を超えるみたいな。あたくし感じ入ってしまったんであります。

 

ま、それはそれとして思うにおにいちゃんも自分の国の言葉だったとしたら「あ、んじゃ一回分引いた請求書持ってまた来ますね」と答えたと思いますが、言葉の意味の解読が先行してしまい本来の新聞の商品価値を置き忘れてしまったんでしょう。一部連載や読み物を例外として速報性こそそれであって、一昨日の新聞誰が読むのかという 

げにも金言「思考は言語なり」を地でゆくような話でございました。

 

え、知らない?

そりゃそうね、あたしが作ったんだから 

 

 

 

 

 

昨日はビアガーデンのお片付けを済ませ、お昼に上板橋の平和公園に行きました。前野町子ども食堂のみなさんがバーベキューをやっておりまして、そこにある方をご案内したんであります。

一昨年の子ども食堂立ち上げに際し例によって安直な義侠心で協力を申し出たあたくしにこれまた陰の支援を申し出てくれた方がおられまして、以来毎月お振込みの形で支えていただいており、食堂の方からもぜひ一度お会いして直接お礼が言いたいと言われていたことからこの日の運びとなった次第でございました。

 

雨と日照りの中間のような絶好のお日和の中、ここ数か月節約した分を大盤振る舞いのバーベキューでみなさん美味しくいただいておりました。ご対面も済み支援者ご夫妻と三人あたくしもご相伴にあずかりつつよもやまの話。

聞けばご主人は学生時代弓道で鳴らした方だそうで、そこであたくし思いもよらず長年の謎を解く機会に恵まれたんであります。

それは

 

以前読んだ「弓と禅」という本がありまして、これはドイツ人の哲学者が戦前の日本で東北帝大に招聘された折弓道を習い、その禅なる世界に深く深く魅了されていった顛末を描いたノンフィクションというか日記のような作品でした。

師匠はその道で名人として知られた方だそうで、その教授法は肉体というより精神の講話のように外国人の著者にはとりわけて難解でありました。あなたが弓を弾くのではない「それ」が降りてきて引くのだ、って日本人でもやっぱ分かりませんね。

著者はそれでも懸命に稽古に励みながら、しかし疑問をぬぐい切れないでいたある夜師匠に稽古場に呼ばれます。

当時の的は50メートル離れていたそうで(現在は28メートル)、言われるまま線香一本の明かりを立てた暗闇の中見守るうち師は二射放ちまして、的を見に行ってみると一射は図星を射抜き二射はなんと!その矢を切り裂いて同じ場所に突き刺さっていたという。

これで迷いを振り払った著者はやがて皆伝を授かるまでになったんであります。

 

でもさあ、これってほんとかなあ?とず~っと思ってましてね。

ところがご主人に聞きますとご自身何度か経験されたことがあるってんで。しかもこの方東北大学弓道部で主将を務めておられたそうで、それって旧東北帝大じゃん!まさに弓と禅の舞台だったところなんであります。いや~びっくりした!

 

こうしてまたも不思議なご縁であたくしの長年の疑問が氷解したんでありました。

人と人とのつながりに無駄なものはございませんなあ 

 

 

 

 

昨日は八月直売会と終了後はビアガーデンをやりました。最近露出が多いためいつもに増して沢山のお客さんがみえました。

 

 

書くはずが・・・

 

いつもの半分くらいの人出でびっくりしました!

 

 

夏休み最後の土日ということで家族でお出かけ?それとも宿題の追い込み?というか、やれテレビだレポーターだとあたくし一人で大騒ぎしてるうちに、また宣伝効果で大混雑だろうと思って二の足踏んだ方が多かったような気がしております。

または売れない頃から応援してきたバンドがメディアに取り上げられるようになり新しいファンが付いてくると遠ざかる元からのお客さんの心境みたいに、この頃あいつチョウシこいてんじゃないの?的な。

 

なんとなくごめんなさい・・・"(-""-)"

 

とか言いつつ昨日は昨日で日本テレビニュースエブリさんの撮影が入りまして、レーポーターの池田沙絵美さんがみえました。元JJモデル出身とあって実にお美しい方でございました。

 

 

 

 

 

丸一日の取材でしたが放送は五分半くらいという。ま、こないだのよじごじDaysが長すぎましたよね。放送日が決まりましたらまたお知らせいたします。

 

 

 

 

途中ぱらついた雨も上がって四時からのビアガーデンも盛り上がりました。最初あたくし一人だけでどうなることかと思いましたが、段々人が集まって楽しく過ごしていただけました。

 

 

 

 

おいでいただいたみなさ~ん!ありがとうございました~!あたくし決してチョウシこいてなどおりませんので、どうか直売会にまた来てくださいね~!! ( ;∀;)

 

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七月の夕暮れビアガーデン開催時には開始と同時に大雨となり、そんな中を来ていただいたお客さんには実にどうも申訳の無いことでありました。リベンジを誓って今月も開催いたします。

 

んが

 

またも雨の予報出てるじゃないすかあ~  雨男?雨女?誰よっ!

でもやります!

でですね、どんな感じか改めてお知らせいたします。

 

開催時間は16時から19時まで。今回はキッチンカーソレイユさんに加えもう一台軽のカーが来てくれます。それぞれのお店で買い食い買い飲みしてくださいね。

ソレイユさんでは生ビールに加えプライムステーキ、ベーコンステーキ、棒付きフランクフルト、フライドポテトを軽では焼き鳥とかき氷、枝豆などのちょっとしたおつまみをご用意します。ソフトドリンクは自販機でお願いします。

 

日光畜産駐車場がメイン会場になりますが前回の感じでは結構な数のお客様がみえられそうなので、椅子に座りきれない方はレジャーシートをお貸ししますので芝生広場の方にお座りくださいね。既に秋の虫も鳴き始めていい感じですよ。やぶ蚊対策もばっちりです。

トレイもあります。トイレは川下の公園すぐ近くにあるのでそちらをご利用ください。

 

それではみなさん、夕暮れビアガーデンでお会いしましょう!